平素より東洋大学男子ラクロス部SABERSを応援して下さる皆様へ

 

2023年度東洋大学男子ラクロス部主将を務めます、樋口悠河と申します。

まずは昨シーズンの多大なるご支援、ご声援をいただきありがとうございました。

コロナ禍という異例の状況下でもこうして活動を続けてくることができたのは皆様のお力添えあってのことでした。この場を借りて感謝申し上げます。

 

昨シーズンの目標であった「一部昇格」は、あと一歩のところで昇格戦に進むことができず、悔しい結果となりました。新型コロナウイルスの影響も徐々に落ち着き、有観客試合を行うことができた昨年は、会場に足を運んでいただいた家族や友人、OB・OGの方にも悔しい結果をお見せしてしまう結果となりました、チームとして、そして私個人としてもとても苦しい一年間でした。

この悔しい気持ちを忘れず、今年こそ目標を達成し、皆様にも笑顔を届ける事ができるよう一層精進しますので、応援宜しくお願い致します。

 

ここからは今シーズンの目標についてご紹介致します。

 

目標　【一部昇格】

圧倒的な力で一部の舞台に上がる

 

理念　【慕い・誇り・源となれ】

自分や部員を慕い、行動に誇りを持ち、組織の原動力となれる人間を目指す

 

信念　【SABERSに関わるすべての人を豊かにする】

目標を達成し、応援して下さるすべての人を豊かにする

 

スローガン　【CHASE】

目標・理念・信念を追い求め続ける

 

2023年度、東洋大学男子ラクロス部「SABERS」は【一部昇格】を「目標」に掲げます。

創部以来、私たちSABERSは一部という舞台に辿り着いたことがありません。

一部昇格を達成することで、SABERS長年の目標である「信念」の【SABERSに関わるすべての人を豊かにする】を成し遂げ、日ごろから応援して下さる皆様へ結果で恩返しすることを目標として掲げます。

また、SABERSは立派な社会人になる為に人として成長する事も大変重要であると考えています。チーム「理念」である【慕い・誇り・源となれ】を目指し、人間的成長をする為の行動指針として日々意識して活動に取り組みます。

 

現在、SABERSの部員のほとんどは、大学からラクロスを始めています。その為、SABERSに入部した理由も

 

「日本代表になりたい」「かっこよくなりたい」

「何か新しいことにチャレンジしたい」「先輩に誘われた」

 

約30名の部員それぞれに異なる理由がありました。一見笑えるような入部理由でも、練習を重ね月日が経つごとに「一部昇格」をゴールに見据えた個人の目標へと、部員の想いは練習を重ねるごとに次第に変化してきました。

 

日本代表を目指すことで、チームに覇気が生まれ切磋琢磨しあえる環境を作り出した部員。

かっこよくなる為に技を磨く部員。

審判資格や新たなトレーニングを考えチャレンジする部員。

 

SABERSに入部した理由は異なる部員が目指すそれぞれの目標は、同じ最終地点の

「一部昇格」に舵が向きました。部員全員が、一つの目標に思いを統一させた今、私たちは進むべきところに進みます。

 

最後になりますが、東洋大学男子ラクロス部SABERSは諦めることなく挑戦し続けることを心に刻み、高い壁に向かって挑戦して参ります。

今後とも東洋大学男子ラクロス部への変わらぬご支援・ご声援を程宜しくお願い致します。